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【数検準2級】出やすい問題の範囲を過去問形式で攻略して合格率を上げる方法

数学検定準2級は1冊の参考書で合格できます

本記事では数学検定準2級に最短で合格する方法を紹介します。

数学検定準2級は、高校数学の入り口として最適な出題内容となっています。
分かりやすく勉強法を説明するので、まずは目次をご覧くださいね!

数検準2級の合格率のレベル(高校生・中学生)と日程

数検準2級から高校数学に突入します高校数学は中学数学と比べて公式が多いですが、本質的な難しさは論理構造の複雑化です。

日程は個人受験と団体受験があり、個人受験では毎年4月・7月・11月です。
数学検定準2級は団体受験も行っており、受験人数が多ければ学校などで実施できます。

数検準2級の合格率はどれくらいですか?

数学検定準2級の合格率は約40%で落ちついています。

レベルは高校1年生の授業内容までが出題されるため、合格率の割に簡単な試験ではありません。
中学数学が得意でも高校数学で苦手になる人は多いからです。

高校生ならば学校の授業で満点が取れるレベルです。
中学生でも、きちんと勉強すれば合格できるレベルです。しかも使用する本は1冊でOKです。

高校生になってから数学が苦手になっちゃっいました!
出やすい問題を知りたいです。

数検準2級の出やすい問題の範囲は二次関数と三角比です

数学検定準2級は大きく2つの問題に分かれます。中学数学+高校数学です。

高校数学部分で数学検定準2級が狙ってくる部分で、受験者が困っているよく出る問題を先にお伝えします。

二次関数と三角比はきちんと勉強してください!

きちんととは、実際に手を動かして自分の力で答えを出すという意味です。

他にも確率や整数などがありますが、中学数学の内容が理解できていれば解ける問題が多いです。
そのため数学検定準2級の対策という意味では上の2つの分野が大切になります。

二次関数は平方完成を、正確に+迅速にできるようにしてください!
平方完成の知識は数検2級でも出てきます!

三角比では正弦定理・余弦定理・面積公式を使いこなせれば合格ラインです。

中学生でもいきなり理解できるおすすめの参考書を紹介しますね!

数検準2級の過去問を取り入れた中学生でもわかる参考書

数学検定準2級に過去問は不要です。参考書1冊のみで余裕をもって合格できます!

今からおすすめする参考書は過去問をベースにして作られているため、
この参考書を勉強することが過去問の学習につながるためです。

本書は単元ごとに頻出問題+過去問で構成された参考書です。1次2次にも分かれているので、短期間で数検準2級に確実に合格できます。

僕も数学検定準2級は本書のみで合格できました。この参考書のお陰で中学2年生の時に合格できました。当時の良い部分を改定し、さらに使いやすくなりました。

1冊だけなら高校に入ってから数学が苦手になった私でも頑張れます!
数検準2級に挑戦する方は、私と一緒に『受かる!数学検定準2級』を買って頑張っていきましょう!

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志田龍太郎

東京大学修士→30代セミFIRE元数学教諭(麻布高など指導)/アクチュアリー数学,統計検定1級(2024年に再挑戦)/数検1級→高3・漢検1級→教諭時代に合格/ブログ+SNS運営/AmazonAssociates連携

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