統計検定準1級ワークブックの解説の第二部である統計的推測について学習します。
第一部の記事をご覧になられてからの方が理解が進みます。
第1部:確率と確率分布
第2部:統計的推測
第3部:多変量解析法
第4部:種々の応用
この第二部まででワークブックの約半分はおしまいですが、この第二部は短いです。
ワークブックには他にも推定や検定の内容はありますが、それらは第四部:種々の応用のところで扱います。
第2部はオーソドックスな範囲での推定や検定になります。
統計検定準1級の統計的推測はしっかりと得点源にしたいところですね!
統計検定準1級ワークブック解説:第8章『統計的推定の基礎』
例8−1
例8−2
例8−3
例8−4
問8.1
問8.2
問8.3
第8章メモ
統計検定準1級ワークブック解説:第9章『区間推定』
問9.1
第9章メモ
統計検定準1級ワークブック解説:第10章『検定の基礎と検定法の導出』
問10.1
問10.2
問10.3
第10章メモ
生産者危険とは本来は合格のロットが不合格と判定される危険
消費者危険とは本来は不合格のロットが合格と判定される危険
統計検定準1級ワークブック解説:第11章『正規分布に関する検定』
問11.1
問11.2
第11章メモ
ベーレンスフィッシャー問題とは2群の分散が異なる時に2群の期待値の差の推定に意味はあるかという問題である。
統計検定準1級ワークブック解説:第12章『一般の分布に関する検定』
例12−1
例12−2
例12−3
問12.1
問12.2
問12.3
統計検定準1級ワークブック解説:第13章『ノンパラメトリック法』
例13−1
例13−2
例13−3
例13−4
例13−5
問13.1
第13章メモ
2群の差の検定→ウィルコクソンの順位和検定、並べ替え検定
対応がある場合→(ウィルコクソンの)符号付き順位検定、符号検定
3群以上の検定→クラスカル・ウォリス検定
統計検定準1級合格に必要なバイブルです。本記事ではこの内容の1/4に相当する内容を扱いました。
次回は第3部の多変量解析法を扱います。
統計検定準1級を目指す方々も一緒に頑張っていきましょう!