ダンベルベンチプレス35kgが上がったので、
色々なことを伝えたいので記事を書こうと思います。
30kgをクリアしてから、
全然記録が上がらなくて迷いに迷っていました。
しかし色々とトレーニング方法を考えながら、
めげずに継続して努力したら成功しました!
成功の瞬間は、よっしゃ!とガッツポーズをするのではなく、
上がった、
ついに僕は35kgの壁をクリアしたんだ…
と感慨にふけっていました。
僕の通っているジムはダンベルの重さの最大値が35kgなのです。
もちろんゴールドジムでは50kg以上のダンベルがあると聞きますが、
ひとまずラスボスを倒せた感覚で非常に満足しています笑
いよいよダンベルベンチ35kgの上げ方の
トレーニング方法などを紹介していきます。
よろしければ参考にしていただけると嬉しいです!
ダンベルベンチプレスは30kgを超えると記録を伸ばすのは難しい
ダンベルベンチプレス30kgをクリアしてから、
僕は記録の停滞を実感しておりました。
まずは、トレーニングの記録をメモしていきますね!
年はすべて2019年です!
- 1月23日:ダンベルベンチ30kg成功
- 4月30日:30kg:10,10,10
- 5月4日:35kg:失敗、30kg:10,5,5
- 5月6日:35kg:失敗、30kg:8
- 5月9日:35kg:失敗(右:歯が立たず、左:半分まで)、30kg:10,5,5
- 5月14日:35kg:失敗、30kg:10,5,5
- 5月25日:35kg:失敗、30kg:8,8,5
- 6月4日:35kg:失敗
- 6月27日:35kg:失敗
- 7月7日:35kg:失敗
- 8月30日:35kg:成功
みなさん、何か気づきませんか?
そうです!
それは途中からダンベルベンチプレスのトレーニング頻度が減っている点です!
以前にダンベルベンチ30kgを成功した時は、
ダンベルベンチ25kgでセットを組んで限界まで追い込むことがメインでした。
今回のように30kgで追い込んでも35kgになると歯が立たなくなる現実に直面しました。
今まで成功できなかったのは次の2点が原因だと分かりました。
トレーニングで原因を考えることの大切さはテストステロン氏も提唱しています。
肩の筋肉(三角筋)が35kgの重さに耐えられない
そもそも大胸筋が発達していないので35kg時点で門前払いである
僕は5月中旬くらいから
ダンベルベンチプレスとは一旦距離をおきました。
距離を置いてしたことは、
周辺のトレーニングを増やすことではなく、
ベンチプレスで大胸筋をはじめとする
上半身表側を直接的にデカくしようという作戦です。
ダンベルベンチプレス35kg突破の秘訣はベンチプレスをやり込むことだった!
ダンベルベンチ35kgに歯が立たないという事実を受け入れた僕は、
必然的にベンチプレスのトレーニングに移行しました。
ダンベルベンチの結果が出ない!と僕は彼に悩みを打ち明けました。
すると彼はこう言いました。
三角筋と大胸筋上の筋力が弱いんだね。
ベンチプレスでバーを胸の下の方を意識して頑張ると大胸筋に効きやすくなって扱える重量が増えていくよ。
ベンチプレスは頻度が大事だからよく考えて頑張ること!
彼は本当に優しくて頼りになります。
最近はジムにいらしていませんので、
僕の中ではレアな人になっています。
そして僕はベンチプレスに打ち込むようになりました。
ベストボディージャパン2019にエントリーしたため
身体を絞る必要があります。
そのため現在減量中です。
当然、ベンチプレスの記録も落ちるのですが、
その中でも頑張って先日ベンチ90kgをクリアしました。
当然、絞ったと思える身体でベンチプレス100kgが次の目標になります。
しかし突然100kgやると肩を痛めるのは経験上わかっているので、
ベンチ80kgを10repというのを目標にしました。
頑張って見てもベンチ80kgで5repが壁に感じました。
後日、万全な状態でもう一度トライしました。
この日は悔しかったのです!
最後の1rep、最後の1回で力尽きる…。
これの原因を探るために、
僕は次のことを思いつき、実践しました。
そして、無事に目標は達成されました。
いよいよベンチプレス80kg10repが見えてきた感じで嬉しいです!
では、最後にダンベルベンチプレス35kgを成功した瞬間の様子を実況します。
ダンベルベンチプレス35kg成功の時の気持ち!
ベンチプレス80kgも5rep成功しそうだし、
久しぶりにダンベルベンチプレス35kgに挑んでみよう!
いざ35kgのダンベルを両手に持ちました!
あれ、意外に軽く感じるぞ!
両膝に乗せてベンチ台に寝転びます。
ジムの偉い人(多分)がジムエリアに入ってきています。
僕の周りに人はいない。
僕のこの夏でいろんなスタッフさんと楽しい時間を送れた!
あの時間は僕の青春だった!
今こそ、ダンベルベンチ30kgからの記録を7ヶ月ぶりにぶち破るんだ!
全力で、精一杯の力でスタートポジションまで行くんだ!
スタポジに初めて到達!
ここで謎の感動!
よし、下ろす!
ミシミシと35kgの重さが2つ同時に身体に走ります!
胸までおりました!
上げるぞ!
右はあと1割で上がる!
左はあと4割程度。
ここでバランスを崩すとベンチ台から転げ落ちる。
ならばッ!同時に上げてやる!
ここで力尽きたら、あの夏はなんだったんだ!
根性だ!根性!絶対に上げてみせる!
確かに僕の両手は壁に突き刺せる勢いで地面と垂直になりました。
そしてゆっくり下ろして終了。
終わった、上がった、僕は勝った!
目に涙が浮かびましたが、グッと堪えました。
とりあえず、
幸運の女神が味方してくれたと思って、女神様に感謝です。
そしてその後、
シレッとベンチ80kg5repもクリアしました笑
次の目標はベンチプレス100kgです。
この秋にベンチ100kgをキメてみせます!
これはフラグ。
ベンチ100kg成功したのは、
2021年の2月でしたよね?笑
最後の熱い挑戦時の絶対に上げて見せる!
という気持ちは伝わったでしょうか?
筋トレは胸を熱くしてくれる最高の趣味だと僕は思い、
ジムに感謝しています。
いつもトレーニングをさせていただき、感謝申し上げます。
ダンベルベンチ35kg10回はベンチプレス100kgより難易度は低い
ベンチプレス105kgの時にダンベルプレス35kgで10repできました。
動画はこちらです。
それほど1repと10repの難易度は違います。
ダンベルベンチプレス35kgを1回
ベンチプレス100kg
ダンベルベンチプレス35kgを10回
という難易度順です。
ダンベルベンチ35kgも
ベンチプレス100kgも
サプリとかで食事で栄養バランスを考えて筋トレしよう!