ベンチプレスで70kgを突破した!
だけど何ヶ月経っても80kgが上がらないのだが。
そういった会話をジムで何度も耳にしてきました。
このような時に成功の手助けとなるような指針を示して置こうと思い、
60kgでベンチ80kgを成功した僕の達成プランなどを残していきたいと思います。
筋トレしだしてからすぐに上げたので体重60kgでした!
ベンチプレス80kgの見た目は?
ベンチプレスとは大胸筋のトレーニングで最も人気なものです。
そのため男の強さの指標にもなっているのが現状です。
「60kgだな。」「お前は?」
「120kg。」「神じゃん!」
的な会話がおそらくどこのジムでも繰り広げられているはずです。
不思議と同じBIG3のデッドリフトやスクワットではそういったお話は聞きません。
確かにベンチプレスは魅力的なのですが、
がむしゃらにやってもNGです。
というか危険です!
胸につけずに上げるチーティングばっかりしていると肩に負荷がかかって怪我をする可能性がある。独学でフォームをやろうとすると広背筋など、本来怪我をする可能性が低い箇所を痛めてしまい、色々と痛い思いをする。ベンチプレスに夢中になってベンチ台を占領する輩がいる。←これは最低!
重量を追い求めて無理をしてしまうとダメなことばかりが起きるのです。
目指すはベンチ80kgを1rep!
一般的にベンチプレス80kgは壁だと言われています。
一生懸命、女子にモテるために大胸筋を鍛えている猛者でも
ベンチ80kgの前には手も足も出なくなってしまう方が多いです。
これはベンチプレス80kgが多くのトレーニーにとっての壁であることを示しています。
筋トレにおいては、マックス挑戦が失敗しても、
ターゲットとなる筋肉は確実に成長している事実があります。
筋トレにおいて失敗が成功になるのは、
チーティング(ズル)をせず、
きちんとしたフォームで真面目にトレーニングをした時だけです。
周りが見てない状況でもあなたの筋肉が見ています。
筋肉は誠実な人間の味方なのです!
ベンチプレス80kgが軽い気持ちで成功できないことがわかりました。
ベンチプレス80kgを成功する目安はありますか?
あるよ!一般的なものと個人的経験から得た2つがある。
順に紹介していくよ。
ベンチプレス80kg達成の目安は60kgを10rep!
ここではベンチプレス50kgをクリアしていることを前提に話を進めます。
まずベンチプレス80kgを1rep成功させるためには次の公式が成り立つようです。
ベンチプレス80kgを成功するには
ベンチプレス60kgを10回3セットできることが条件です。
なぜ3セットかと言いますと、
大胸筋だけ強くても肩の三角筋などが未発達だと80kgに挑んだ際に肩を怪我する可能性があるからです。
怪我はこわいので、
肩も重さに慣らしていく必要があります。
僕の周りの人たちの意見でもベンチ80kg=ベンチ60kgを10repを3セットの公式は経験的に成り立ちそうです。
現に僕は今減量中ですが、
そのくらいの時にベンチ80kgをクリアしたので。
そのため次を目標にセットを組んでいただきたいと思います。
まず壁であるベンチ60kgクリアを目指そう!
ベンチ60kgを10回できるようにしよう。
それを3セットできるようにしよう。
ベンチプレス80kgに挑戦しよう。
では僕の筋トレノートから、
ベンチプレス80kgを成功した所までの部分をピックアップしてメモしていきますね!
ベンチプレス80kg達成までの成功の公式!
ここでは先ほどの目標にしたがった時のマックス重量の記録をメモしていたので、
引っ張ってきたものを紹介します。
年はすべて2019年です。
- 4月16日:ベンチプレス70kg:2rep
- 4月16日:ベンチプレス70kg:2rep
- 5月8日:ベンチプレス80kg:1rep
次の目安をイメージしていただければOKです!
ベンチプレス80kgは確かに1つの壁です。
しかし壁だからこそ、
乗り越えればどんどん重量が上がっていくのです!
ちなみに80kgを10repできれば理論上は100kg成功ということです。
夢を大きく持って頑張りましょう!
ベンチプレス80kg5回はキツかった!
ベンチ80kgを5rep目指すにあたって次の点に注意です。
手首を保護しているか?
肩を痛めていないか?
このようにリストラップなどで手首を保護しないとベンチは危険です。
マイプロテインのは長くて使いやすい!
こう言ったギアをつけずに重量を追うのは危険です。
過去の僕のように怪我しまくります。
怪我は筋トレの大敵なので予防をすることが大切です。
このようにきちんとしたフォームを意識してもなかなか3~5repから先に進めない現象が起きます。
僕はその壁こそがベンチプレス80kgの真の壁だと思っています。
ベンチプレス80kg10回を成功させることについて
ベンチプレス80kg5rep→90kg
ベンチプレス80kg10rep→100kg
この公式があります。
こういうのって当たっているので、
無理にマックス挑戦せずに済むわけです。
しかしベンチ80kgを5rep~10repは壁でした。
- 3rep→神経系の発達
- 10rep→筋肥大
- 5rep→神経系+筋肥大
この5repを意識した5×5rep法を毎日やりました。
毎日です!
具体的には5×5generaterというサイトです。
このサイトのマックス重量を入れると自動的に1日のルーティーンを算出してくれます。
例えば僕の場合はこうでした。
当然、最後の方はキツイです。
ちなみにそのあと、
僕の場合は80kg10rep達成から100kgまで、
思ったより時間がかかりました。
栄養面+健康面(睡眠やストレスも!)にも
気をつけながら一緒に頑張りましょう!