胸のトレーニング

ベンチプレスでとても肩が痛くなった回に編み出した4段階肩甲骨下ろしを解説

10/8/5プログラムで2サイクル目が開始されました。1サイクル目の重量を超えていきたいですね。

1サイクル目のメモはこちら

エブリベンチのためか、前回の疲れが取れていないためか不明ですが、とにかく今日は右肩が痛い回でした。初回から潰れるか?!とヒヤヒヤしたベンチプレスをご覧ください。

day13

トップシングル85kg

まずはトップシングルを行いました。普段ならなんともない重さですが、今日は110kgのような重さに感じました。肩は大事だなと思うと共に、さてメインセットは大丈夫なのか?という心配をしていました。

プレス中に右肩の痛みを極力感じなくするために、4段階式肩甲骨下ろしを考案しました。

詳しく教えてください。

まずは通常のスライド式は廃止します。やはりスタートポジションの時に肩甲骨が下がっている事実が大事であるからです。スタートポジションの時に右→左→右→左と肩を落とします。その位置からスタートポジションまで少しだけスライドして戻ります。

またラックアップはなるべく頭側に寝るように心がけました。その結果、メインセットが進むにつれて右肩の痛みが小さくなってきました。正確にはあまり痛みを感じにくくなりました。

1セット

敢えてワイドにして行いましたが、それがまずかったようです。このときが最も右肩の痛みがひどく、動画でも痛そうにしています。2セット目からどうしようか考えました。

2セット

おろすスピードを遅くして、肩への負荷を避けるようにしました。

3セット

2セット目より痛みを感じにくくなりました。

4セット

さらにましになりましたが、左側にやや偏った上げ方をしているように感じました。おそらく右肩を無意識に庇っているためです。

5セット

左右差がなくなることを意識したプレスをしました。このセットが最も痛みを感じませんでした。

整体に行くか検討中ですが、しばらく自然治癒を行なってみようと思います。痛みが引かない感じなら整体に行ってきます。僕は漢字検定1級を勉強して合格した経緯(合格体験記はこちら)から文字が好きなので龍体文字の本を持っています。先ほどある文字を医療用のペンで右肩に書きました。

龍体文字は痛みなどが引くという方もいらっしゃるので、自分にも効いたら良いなという前向きな気持ちで試しています。ちなみに医療用のペンはこういうものを使っています。

健康第一だということを痛感しました。引き続き頑張っていきます。

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志田龍太郎

東京大学修士→30代セミFIRE元数学教諭(麻布高など指導)/アクチュアリー数学,統計検定1級(2024年に再挑戦)/数検1級→高3・漢検1級→教諭時代に合格/ブログ+SNS運営/AmazonAssociates連携

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