胸のトレーニング

ベンチプレスでラックアップ時にやってはいけないこと

ベンチプレス10/8/5プログラムの11日目の5rep5setで失敗してしまいました。本記事では失敗内容の振り返りと、今後の対策について考えます。また今回のトレーニングで得た知見も書いていきます。

day11

1セット

エブリベンチの疲労が蓄積したのか、1セット目から肘が詰まる感じがしました。しかしこれは骨密度が上昇する兆候とも取れますので、決して悪いことだけではありません。またラックアップの前まではしっかりと肩甲骨を下げていたのですが、ラックアップ時に肩が上がってしまうミスをしてしまいました。その結果、動画でも確認できますが1セット目の5レップ目がぎりぎりのプレスになってしまいました。

2セット

膝でベンチ台を挟む意識を持つと重量が軽く感じます。

また次の視点はとても大事なのですが、ようやく今日思い出して実践しました。

プレス中は胸を張り続けること。それにより肩への負荷が大幅に減ります。

この意識を取り戻せたのは1セット目の勿体無い疲労感をどうにかして帳消しにしたい!と思っていたからです。

怪我の功名ですね。

3セット目

2セット目より良くなりました。

ラックアップ時にもう少し力を抜いて頑張りたいですね。

4セット目

3セット目よりよくなりました。また1セット目以外ではここまで息継ぎをすることなくクリアしています。

5セット目

最後の最後で潰れました。しかし大胸筋以外に違和感はなかったため、純粋に疲労、あるいは大胸筋の持久力などが限界を迎えてしまった結果です。しかしこれは最後までなかなか良いフォームで追い込めた証でもあるので、今日の結果を前向きに捉えることができます。

次回は推定マックスの計測になります。またトップシングルの練習も次のサイクルから取り入れていきます。詳しくはこのブログを追ってくだされば幸いです。1サイクル目が次回のトレーニングで終了になりますが、最後まで気合を入れて頑張っていきます!

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

志田龍太郎

東京大学修士→30代セミFIRE元数学教諭(麻布高など指導)/アクチュアリー数学,統計検定1級(2024年に再挑戦)/数検1級→高3・漢検1級→教諭時代に合格/ブログ+SNS運営/AmazonAssociates連携

-胸のトレーニング
-, , ,