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志田龍太郎
東京大学修士→30代セミFIRE元数学教諭(麻布高など指導)/アクチュアリー数学,統計検定1級(2024年に再挑戦)/数検1級→高3・漢検1級→教諭時代に合格/ブログ+SNS運営/AmazonAssociates連携
各確率変数のスムーズな繋がりの順に主要な確率分布を紹介していきます。統計検定全級とアクチュアリー数学に完全対応しています。各分布にあるリンクをクリックすると該当分布を詳しく解説する記事に飛びますのでお気軽にご覧ください。複雑にならないように、スムーズに学習しやすいような観点で確率分布を場合分けしていきます。ここの分布の関数や特性値などはリンク先をご参照ください。後日、アクチュアリー数学の公式一覧記事ともリンクさせる予定です。 確率変数が取りうる値で分離する離散型確率分布 確率変数Xが取りうる値が1点〜n点 ...
統計検定1級の統計数理に合格するための完全対策の記事になります。過去問の効果よりも『日本統計学会公式認定 統計検定準1級対応 統計学実践ワークブック』の方が学習効率の高かった統計検定準1級と比べて、統計検定1級は過去問の過学習が起きづらい試験でもあります。そのため過去問攻略は合格における必須事項となります。それと同時に統計検定1級の統計数理は実は満点を取るのが、統計応用よりも難しいことは良く知られています。どの程度の難問が出題されているのかも、本記事で学習していただくと体感できます。 統計検定1級の合格者 ...
統計検定1級の統計応用の人文科学の過去問解説についてはこちらの記事をご覧ください。また統計数理の過去問解説の記事はこちらです。 https://www.muscle-castle.com/japan-statistical-society-certificate-grade1-applied-statistics-humanities-past-exam-questions/ 統計検定1級の人文科学の過去問を網羅! 本記事では問題の著作権の問題を考慮し、そのままの表現などを避けております。詳しい問題内容や ...
アクチュアリー数学で対策しておいた方が良いと言われる統計分野の内容は『確率統計演習 2 統計』から次の5章分の内容になっています。 点推定・区間推定・検定・標本分布論・(回帰分析) 回帰分析だけ( )になっているのはなぜですか? アクチュアリー数学ではモデリングという分野の中に回帰分析が含まれているためです。『確率統計演習 2 統計』では回帰分析の内容もダブっているので、5章分の中で対策という意味では優先度が低いものの未出問題が多々あるので時間的余裕があるなら学習すべき分野となります。 本記事では他の分野 ...
統計検定1級とも範囲の被る標本分布と標本調査の章を詳しく学習します。本記事は使用する書籍によってはマイナーと感じる箇所のため難易度が高いと感じると思います。 しかし掲載されている例題や問題の順番は非常に体系的ですので、本記事の問題演習を通して実力を養うことができます。 本記事ではアクチュアリー数学指定の参考書『確率統計演習 2 統計』を用いていきます。細かい問題設定は本書をご覧ください。 『確率統計演習 2 統計』で学習する他分野のリンク先をまとめています。是非ともご活用くださいね。 第2章:統計的推定第 ...
アクチュアリー数学の統計分野の指定教材『確率統計演習 2 統計』のメイン級の部分である統計的検定の問題を解説します。関連事項のリンクページはこちらになります。 第2章:統計的推定第3章:区間推定法第4章:統計的検定第5章:標本分布と標本調査第6章:分散分析(統計検定1級のため学習)第7章:相関係数と回帰分析第8章:管理図、簡易解析法(管理図のみ学習) 第4章はかなりのボリュームです。アクチュアリー数学の統計分野において推定と検定の2大分野のうちの1つですので当然ですが、それでもかなりの分量です。 『確率統 ...
統計検定1級でも出題される区間推定に関する問題をアクチュアリー数学指定教材『確率統計演習 2 統計』を題材として解きまくります。アクチュアリー数学の方が精密法などを中心により細かい学習が要求され、特に例題の最後の方は難問ラッシュになっております。ここら辺のレベルは統計検定1級の合格水準を超えておりますので難易度の上昇にご注意ください。 第2章の点推定の内容を未学習の方は下記からご覧ください。 第2章:統計的推定第3章:区間推定法第4章:統計的検定第5章:標本分布と標本調査第6章:分散分析(統計検定1級のた ...
アクチュアリー数学で統計分野での公式教材として指定される問題集は『確率統計演習 2 統計』になります。本書はアクチュアリー数学試験で最も出る教材です。大問が同じ問題で出題されることが何度も何度もあります。また未出問題もあることが特徴です。 アクチュアリー数学では第1章の出題頻度が低いため、第2章から第8章までの例題と問題を解説していきます。本記事は第2章の記事になります。 第2章:統計的推定第3章:区間推定法第4章:統計的検定第5章:標本分布と標本調査第6章:分散分析(統計検定1級のため学習)第7章:相関 ...
統計検定1級の統計応用(人文科学)の内容と統計数理の内容で学習漏れがありそうな箇所を公式本『日本統計学会公式認定 統計検定1級対応 統計学』をベースに総整理しました。統計検定1級対策においては『日本統計学会公式認定 統計検定準1級対応 統計学実践ワークブック』は関連情報の参照という使い方が良いと考えます。2冊とも両者の良いところを補完し合う関係性のため両方購入は合格に必須です。 本記事では統計検定1級(統計数理と人文科学)の合格を目標に、人文科学特有問題→統計応用の共通問題→統計数理の頻出度と難易度順を考 ...
2024年度の統計検定1級受験対策として統計応用の人文科学の過去問を解説します。共通問題の全過去問の解説記事はこちらです。また、統計数理の過去問解説記事はこちらです。 理工学ではないのですか? 理工学は2019年から難化してしまって実際2023年に受験して不合格になってしまったので、今年は次の観点から人文科学へとシフトします! 統計検定1級の人文科学を選択するメリット 難易度表(Aが簡単でBが標準でCが本番で解けるか怪しいレベルでDが未解決問題) https://www.muscle-castle.com ...